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2023年12月6日
こんにちは!
治療と和Motte岩川です!
本日は『視点別における姿勢』についてお話ししていきます。
アゴを引いてムネをはる、見ためは100点満点でも形態学的視点では『!?』のような感じのがいくつかあるんです。
視点別に姿勢の解釈の仕方を見ていきましょう。
大枠としては下記のような視点があります。
・力学的視点
・生理学的視点
・心理学的視点
・作業能率的視点
・美学的視点
まずは『力学的視点』から
これは重心、重力も関係してくるんです。
重心は個人差がありますが、大体骨盤内の臍下丹田、ヘソの下といったところでしょうか、その辺に位置します。
あとは重力、地球の中心に向かう万有引力です。
これを踏まえ上で力学的に安定していることが良い姿勢と言えます。
重心は低ければ低いほど安定します。また両足の中心に近ければ近いほど安定し、閉じた時より開いた時の方が安定します。
足を開いて腰を落としてなんて姿勢が力学的には良さそうですね!
見ためはあまり良い姿勢とは言えませんね!
あとは重力が常にかかってるので重心が安定してないと筋肉でガンバッテ支えなければならないのでそんな姿勢を続けてると疲労困憊です!
方足立なんてものすごく不安定ですね!あんな姿勢はとてもじゃないですがずっと続けられません、、
姿勢と一言で言ってもこんなにも盛り沢山な要素が!
そこを考慮した上で日常生活における負担等もふまえつつ良い姿勢をデザインしていきます。
当店のメニューのひとつである姿勢矯正コース、ぜひご堪能ください。
次回は『生理学的視点』についてみていきたいと思います。
本日もありがとうございました。
岩川
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