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歯ぎしりが首の凝りを。。。

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2025年8月12日

こんにちは!
治療と和motteの佐藤です。

朝起きると首がガチガチにこっている、肩が重い…。そんな症状に悩まされている方、実はその原因が「歯ぎしり」にあるかもしれません。

歯ぎしり(ブラキシズム)は、就寝中や無意識のうちに上下の歯を強くすり合わせる行為で、ストレスや噛み合わせ、生活習慣などが関係しているといわれています。寝ている間のことなので、本人は自覚がないケースも多いのが特徴です。

歯ぎしりをすることで、顎の筋肉(咬筋や側頭筋)に過剰な力がかかります。この顎周辺の筋肉は首や肩の筋肉と連動しているため、顎にかかる負担が首・肩の筋緊張に波及します。これが、慢性的な首のコリや頭痛、さらには耳鳴りや目の疲れなどにつながることもあるのです。
歯ぎしりが引き起こすその他のトラブル
– 顎関節症(口を開けると音が鳴る、痛い)
– 歯のすり減り、詰め物・被せ物の破損
– 睡眠の質の低下
首こりに限らず、全身の不調の原因となることもあるため、早めの対策が大切です。
対策:歯ぎしりによる首のコリを改善するには?
– マウスピースの活用
歯科医院で自分専用のナイトガードを作成してもらうことで、歯ぎしりによるダメージを軽減できます。
– ストレスケア
歯ぎしりはストレスとの関連も強いため、リラクゼーションや適度な運動でストレスをため込まない工夫を。
– 生活習慣の見直し
寝る前のスマホ使用を控える、カフェインの摂取を減らすなど、質のよい睡眠を心がけましょう。

佐藤

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