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2026年2月20日
こんにちは
治療と和Motteの相馬です。
お風呂に入っても、カイロ貼っても、靴下を重ねても楽になるのは一時的。
そんな経験はありませんか?
「冷え対策はちゃんとしているのに変わらない」方ほど、
冷えを「温度の問題」として捉えていることが多い印象があります。
冷えは、単に身体が冷えている状態ではありません。
身体は本来、熱を作り、巡らせ、必要に応じて調整する仕組みがあります。
温めてもすぐに戻る場合、その仕組み自体がうまく働いていないケースが少なくありません。
外から温度を足すことは大切ですが、それだけでは身体の反応は変わりにくいんです。
こうした状態では、身体は常に力が入りやすく、呼吸も浅くなりがちです。
すると血液や熱を末端まで送る余裕がなくなり、結果として「冷えやすい状態」が続いてしまいます。
これは気合や意志の問題ではなく、身体の使われ方のクセによるものです。
施術では、手足の冷たさそのものをゴールにすることは多くありません。
身体の使い方のクセや、力が入り続けている部分、呼吸が浅くなっているタイミングなどを
確認しながら、全体の流れを整えていきます。
そうした調整の中で、
「気づいたら楽になってた」
「特別なことをしていないのに感覚が変わった」と話される方もいます。
それは、外から何かを足した結果というより、
身体が本来の反応を取り戻し始めた状態とも言えます。
冷えに限らず、不調をどう捉えるかでアプローチは変わります。
一時的に和らげる方法も大切ですが、その背景にある身体の状態に目を向ける。
その視点があること自体が、選択肢の一つになればと考えています。
冷えをきっかけに今の身体の状態に目を向けてみるのも一つの方法です。
無理のないペースで身体と向き合って頂ければと思います。
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